Archive for the ‘ツボ’ Category

自律神経失調症と東洋医学の「肝」との関係

2017-03-10

自律神経と五臓六腑

東洋医学では内臓のことを「五臓六腑(ごぞうろっぷ)」といいます。

五臓とは・・・肝、心、脾、肺、腎
六腑とは・・・胃、小腸、大腸、胆、膀胱、三焦(リンパ系のこと)

 

東洋医学では、この五臓六腑に問題があると、体調不良が起きると考えられています。

 

自律神経失調症と五臓六腑の関係

例えば、自律神経失調症の場合は、この五臓六腑のそれぞれの機能が低下することで、色々な症状がでてきますが、特に東洋医学でいう「肝」の働きが悪くなっている人が多いです。

「肝」はストレスの影響を受けやすく、この「肝」が乱れると、イライラ、うつっぽい、めまい、息苦しい、不眠、眼精疲労、生理不順などの症状がでてきます。

 

そのため、自律神経失調症の鍼灸治療では「肝」の働きを改善するツボを刺激して、自律神経失調症による症状を改善していきます。

 

肝の働きを整えるツボ

肝の働きを整えるツボはいくつもありますが、その中でも代表的なツボ「太衝(たいしょう)」を紹介します。

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太衝は足の親指と人差し指の間にある窪みにありあます。

ストレスを感じている人、自律神経が乱れている人はこのツボを押さえると痛みがあります。

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このツボに鍼やお灸をすることで、自律神経の乱れからくる症状を改善させる効果が期待できます。

 

自律神経失調症でお悩みの方は、「太衝(たいしょう)」を指圧されてみてはいかがでしょうか?

 

 

花粉症と腸内環境を整えるツボ

2017-02-01

 

花粉症のツボ

今年も花粉症の季節になってきました。

2月から4月にかけて、くしゃみ・鼻水・目のかゆみなど、花粉症でお困りの方がたくさんいらっしゃいます。

花粉症とはアレルギー反応の1つで、免疫機能が過剰に反応しすぎることで起こります。
スギなどの花粉が体内に入ると、それを排除しようとする時に痒みや炎症を起こす物質が出てくるために、あのツライ症状がでてきます。

 

花粉症の予防には腸内環境がカギ

腸内環境とツボ

花粉症は免疫機能の異常が原因とされています。
実は腸の中には免疫細胞が集中していて、細菌やウイルスが入って来ないように働いていますが、

腸内環境が悪くなると、免疫機能も異常をきたし、花粉症などの免疫が関わる症状を引き起こしやすくなります。

そのため、食事によって腸内環境を整えておくことが花粉症の症状を起こさせないカギとなります。

 

腸内環境を整える食品

・大豆食品 (納豆、豆腐、豆乳など)
便を柔らかくして、善玉菌の栄養源になる

・発酵食品(味噌、ヨーグルト、チーズなど)
腸内の消化・吸収を促進し、善玉菌を増やす

・食物繊維(ひじき、ゴボウ、キャベツなど)
排便を促し、善玉菌の増殖を助ける

 

 

腸の働きを整えるツボ

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腸内環境を整えるには上記のような食品を食べることが大事です。
また、腸の働きを整えるツボ「合谷」にお灸などをすると相乗効果が期待できます。

合谷は腸の働きを整え、花粉症などアレルギー症状にも効果的なツボです。
ぜひ花粉症でお悩みの方は合谷にお灸をしてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

ゴールデンウィーク明けにでる体調不良

2016-05-10

ゴールデンウィークが明けた頃になんだか体調不良になる方がいます。

よく言う「五月病」かもしれません。

ゴールデンウィーク明けの体調不良

 

「なんだか元気がでない」

「ボーッとする」

「イライラしやすい」

「ソワソワした感じがする」

「頭が痛い」

「フワフワしためまいがする」

「眠れない」

などなど。

 

自律神経の切り替えスイッチがうまく作動していないとこのような状態になります。

自律神経がうまく働くようにツボを押して、スイッチの切り替えがうまくいくようにしてみましょう。

 

五月病を改善するツボ

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百会(ひゃくえ)

左右の目の間と左右の耳を結んで交差する場所で、頭のてっぺんにあります。

押さえてみると、痛気持ちよい感覚がする場所。

 

百会を押して、自律神経の切り替えスイッチをオンにしましょう。

 

 

 

 

 

地震後の体調不良に効くツボ

2016-04-21

419107地震の後、なんだか体調がすぐれないという方がいます。

地震が起きてないのに、いつも揺れていると感じる「地震酔い」

これは平衡感覚が乱れてしまって起こる症状で、めまい、吐き気までする方もいます。

 

そして、余震の不安感などで体調を崩す方もいます。

眠れなくなったり、動悸や息苦しくなったりします。

自律神経まで乱れることで不眠症や動悸、息苦しいなどの症状が出てきます。

 

できるだけ、リラックスすることが一番ですが、

地震がいつまで続くか分からない中、なかなか心も休まることができません。

 

そこで、「地震酔い」「不眠」に効果的なツボを押して、リラックスしましょう。

 

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完骨(かんこつ)

耳の後ろにある骨(乳様突起)の下の付近

平衡感覚や自律神経がアンバランスになっている方は、首や肩がとても緊張しています。

首肩の緊張を緩和すると、地震酔いや不眠症も改善します。

完骨をやさしくマッサージしてみましょう。

 

 

 

 地震後に起きる体調不良は自律神経が関わっていることが多いため、

自律神経のバランスを整える鍼灸治療が効果的です。

 

 

 

冬バテに効くツボ

2016-01-13

冬バテに効くツボについて紹介したいと思います。
冬バテといっても症状は色々ありますが、
主に体調を整えていく自律神経をを紹介します。

新聞にも掲載された冬バテによる自律神経の乱れに効果的なツボ

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1.足三里(あしさんり)
膝のお皿を同じ側の手の親指と人差し指で軽く囲み、軽く中指を添えた部分の先があたるところ。
身体がだるい、胃腸の調子が悪い、免疫力アップなどに効果的です。

 

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2.三陰交(さんいんこう)
足の内くるぶしの真ん中からから指4本上のところ。骨の際にあり、指で押さえると痛い感じがします。
不眠、足の冷え・むくみや女性特有の症状(生理不順、更年期障害)に効果的なツボです。

 

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3.外関(がいかん)

手首の出るシワから指3本上のところ
肩こり、めまい、耳鳴りなどに効果的なツボ。

自律神経の乱れを整えるのに効果的なツボです。

 

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4. (かんげん) 

おへその中心から指四本下のところにあります。
元気がでない、腰痛、便秘、下痢などに効果的なツボです。

 

これらのツボに指圧やお灸をしていただくことをおススメします。

 

自律神経の乱れによる冬バテの鍼灸治療はこちら

 

 

 

冷え性と温活のつぼ

2011-12-17

冬になると、身体を温めようという「温活」をする方も多いと思いますが、
冷え性の方は、冬に限らず1年中どこかが冷えて困っています。

女性に多い冷え性とは、手足が冷たい、下半身が冷たいなど部分的な冷えを感じる症状のことを言います。
また、この冷え性が原因で頭痛、肩こり、腰痛などを引き起こすことがあります。

東洋医学では、「冷えは万病の元」であり、色々な病気になる原因として、身体の冷えを取ることを重要視します。

冷え性を自覚している人の中でも、特に手(指先)の冷えを感じる方がすごく多いように思います。
暖かいところにいても、常に手に冷たさを感じる方は手先までうまく血めぐりがうまくいってないのです。
手先の冷え性を改善するには、手や腕にあるツボを刺激すると効果的です。

それでは、身体を温める「温活のつぼ」を紹介します。
冷え性は、自律神経の乱れや血液の流れの悪さが原因で起こります。
これらを改善するつぼこそ「温活のつぼ」になります。

温活のつぼ」
合谷人差し指と親指の骨が合流するところから、やや人差し指よりにあります。
このあたりに、さわってわかる”くぼみ”があります。 親指で押したとき、ジーンとくるところです。
効能:冷え性(手先の冷え)、肩こり、便秘

外関手の甲側で、手首の関節(シワ)の中央から 肘の方に34センチ上がった所で 押さえるとかなり響く感じがします。
そこが外関です。
効能:冷え性(手先の冷え)、めまい、耳鳴り、自律神経失調症

この2つの「温活つぼ」をやさしく指圧してみてください。
指先に血がめぐってくるのを実感していただけると思います。

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