2月, 2011年

頭痛・肩こり・顔の痛み

2011-02-25

自律神経失調症の症状の中でよくある症状として、頭痛や首、肩こりです。

ストレスで心身ともに緊張した状態が続くと、自律神経の交感神経も緊張した状態が続きます。
この交感神経の働きが強くなることで毛細血管が収縮し、血行が悪くなるため、筋肉も硬くなり
頭痛や首筋のこり、肩こりなどの症状が現れるのです。

首、肩こり、頭痛が酷くなるとこいう症状まででてきます。自律神経失調症と肩こり
・顔(眉の上、鼻の横、顎付近)の痛み
・目の奥の痛み
・耳の中の痛み
・舌の痛み
・吐き気
・めまい

これらの痛みなどは、自律神経失調症以外の病気が原因でおこることもあるので
病院にて診断してもらう必要があります。

自律神経失調症になりやすい性格

2011-02-24

自律神経失調症は性格とも深い関係があります。
自律神経失調症は、いろいろなストレスや環境変化などが原因となることがあります。

しかし、同じ状況にあっても自律神経失調症になる人、ならない人がいるわけです。
これは、その人の性格なども影響しているからです。

些細な事を気にする人としない人がいます。自律神経失調症になりやすい性格
自律神経失調症は細かい事が気になるような、少し神経質な性格をお持ちの方に起こりやすくなります。

自律神経失調症になりやすい性格とは
・真面目で責任感が強い
・几帳面で心配性(神経質)
・内向的
・他人の目が気になる

 このような性格をお持ちの方は、ストレスをため過ぎないようにすることが大切です。
また、自分でも気づかないうちにストレスをためてしまい、自律神経失調症になってしまう場合もあります。

性格は簡単に変えることはできませんが、考え方や行動などに気をつければ、
自律神経失調症になりにくくなるでしょう。

自律神経失調症とホルモンバランス

2011-02-22

女性の自律神経失調症の原因として、ホルモンバランスの乱れによることが多いです。

・ホルモンバランスの乱れがなぜ自律神経に影響を与えるのか?
ホルモンとは、体の健康維持のためいろいろな機能を調節する働きがあります。
このホルモンバランスをコントロールしているのは脳の視床下部というところです。
視床下部の下には大豆くらいの大きさの下垂体がつり下がっており、
この下垂体から
・性腺刺激ホルモン
・甲状腺ホルモン
・副腎皮質ホルモン
・成長ホルモン
など様々なホルモンが分泌されています。
この下垂体からのホルモン分泌を調整しているのが視床下部のホルモン中枢です。

視床下部にはホルモン中枢以外にも様々な中枢があります。
その中に自律神経をコントロールする自律神経中枢もあります。
そのため、ホルモン中枢の機能がおかしくなると、視床下部にあるその他の中枢にも影響を及ぼし、
ホルモンバランスの乱れによって自律神経失調症がおこるのです。

ホルモンバランス

・女性に多いホルモンバランスの乱れによる自律神経失調症
女性は、毎月生理があり、さらに妊娠や出産を経験し、閉経を迎えるまで一生の大半でホルモン中枢が絶えず変化しています。
そのため、ホルモンバランスが乱れることが多くなり、自律神経失調症のおこる頻度も高くなるのです。

男性の場合は思春期に性ホルモンが一斉に分泌されますが、その後はホルモンバランスが安定しているため、
ホルモンバランスの乱れによる自律神経失調症になることは少ないようです。

自律神経失調症と環境の変化

2011-02-20

自律神経失調症は、環境の変化によって起こることがあります。

今まで経験したことのない社会環境や人間関係にさらされることで、
自律神経の働きが不安定になってしまいます。

頑張ろうとハリキリ過ぎて・・・頑張りすぎて
職場の人間関係に気を使いすぎて、無理に環境に適応しようとする気持ちが精神的なストレスとなります。
特に4月は進学、就職、配置転換などで環境が大きく変わる季節で、約1ヶ月過ぎた5月のゴールデンウィークの頃に心身ともに疲れてくる人がでてきます。
そのため、「5月病」と言ったりしますが、まさに精神的なストレスによる自律神経失調症の症状です。

気持ちの緩みすぎが・・・退職
また、緊張状態が続くような精神的ストレスとは正反対の気持ちの緩みによっても自律神経失調症になることがあります。
定年退職や子育ての卒業など心身ともに適度なストレスがなくなることで、緊張状態から開放され、自律神経が不安定な状態となります。

このように精神的に緊張しすぎたり、緩みすぎたりして、一方に偏りすぎる状態が続くと自律神経失調症が起こりやすくなります。

自律神経失調症と気候の変化

2011-02-19

季節の変わり目やもうすぐ雨が降りそうな曇り空の時に、
頭痛、肩こり、神経痛などの症状がでたことはないでしょうか?

実は、自律神経失調症と気候の変化と密接な関係があります。

・季節の変わり目に自律神経失調症の症状が出やすくなる気候の変化
冬から春になり気温が暖かくなる頃やジトジト雨が降る梅雨の時期(3~6月頃)。
夏から秋にかけて気温が下がって、肌寒くなる頃(9~10月頃)。
この季節の変わり目に体調を崩しやすくなります。

また、真夏のクーラーの効いた部屋で1日中過ごしていると、
体調を崩してしまう「冷房病(クーラー病)」があります。

・なぜ季節の変わり目に体調を崩しやすいの?
私たちの身体は寒いときは、毛穴を閉じて身体の熱を逃がさないようにします。
また、暑いときは汗を出して身体の熱を放出させます。
これにより体温は一定に保つことができます。
これは自律神経の働きにきよるものです。

しかし、季節の変わり目など気候の変化が激しいと自律神経の調整が追いつかなくなり体調不良
いわゆる「自律神経の失調」状態となってしまうのです。

・対応できるのは5℃以内
私たちの身体は、急激な温度変化にすみやかに対応できるのは5℃以内と言われています。
それ以上の変化を繰り返し受けていると、だんだん自律神経による体温調節機能が狂ってしまいます。
その結果、頭痛、肩こり、めまい、腰痛など様々な体調不良をおこしてしまうのです。

自律神経失調症の様々な治療法

2011-02-18

自律神経失調症の治療法にはさまざまなものがありますが、大きく分けると三種類に分類できます。

  • 薬物療法
    西洋医学の薬だけでなく、漢方薬による治療も含まれます。
    治療に使われる薬の種類は自律神経調整薬、抗不安剤、抗うつ剤、
    睡眠誘導薬、また場合によってはホルモン剤やビタミン剤なども
    使われることがあります。

 

  • 心理療法
    心理的ストレスは自律神経のバランスに大きな影響を及ぼすので、
    心理面でのケアは治療法として重要な役割を持っています。 
  •  

  • 理学療法(鍼灸治療)鍼灸治療
    物理的な刺激をからだに加えて治療する方法で、指圧やマッサージ、そして、当院が行っている鍼灸治療がこの中に入ります。

鍼灸治療では、今一番不調に感じておられる症状
に対してツボを刺激するとともに、心身全体のバランスを整え、自律神経失調状態を改善していきます。
継続的な治療により、ストレスに耐えられる体質へ改善していきます。

自律神経失調症には4つのタイプ

2011-02-14

自律神経失調症には4つのタイプがある
自律神経失調症という病名を使う場合は、その傾向によって大きく4つのタイプに分けることができます。

  • 「抑うつ型自律神経失調症」・・・抑うつ気分を伴う
    不定愁訴が前面に出ているものの、くわしい問診をすると、身体症状の後ろに抑うつ気分が隠れているタイプ。
  •  

  • 「神経症型自律神経失調症」・・・性格からくる心理的なものが原因
    心理的な要因によって自律神経の機能がアンバランスになり、さまざまな不定愁訴を訴えるタイプ。
  •  

  • 「心身症型自律神経失調症」・・・ストレスが原因
    仕事や日常生活のストレスによって自律神経の機能が乱れ、体に不定愁訴や病変があらわれるタイプ。
  •  

  • 「本態性型自律神経失調症」上記3つに属さない、原因不明
    原因は特にないが、生まれつき自律神経が緊張しやすく、アンバランスになりやすい体質と考えられる。

 
当院には、「心身症型自律神経失調症」タイプ、いわゆる様々なストレスが原因で起こる自律神経失調症の方が多く来院されています。

自律神経失調症の原因

2011-02-09

自律神経失調症の原因はいろいろありますが、代表的なものとしては、

  • 生活習慣の乱れ
    生活リズムが乱れ、徹夜や夜間の残業勤務などが続き夜型の生活が続くと、
    本来ならば身体を休める副交感神経が働く時にも交感神経が働くことになり、
    自律神経の働きが乱れてきます。
  •  

  • 環境の変化
    季節の変わり目には体調不良を起こしがちです。
    温度の変化や湿度の変化に身体が適応できず、ストレスとして感じてしまいます。
    真夏のエアコンによる冷房病も自律神経失調症の原因になります。
    また、職場の環境や家族の病気などの悩み事なども原因となります。
  •  

  • 疲労、肉体的な疲れ
    仕事が忙しく、疲労が蓄積され続けると、交感神経と副交感神経の切り替えが働かなくなります。
    デスクワークなど気づいたら何時間も同じ姿勢で仕事をしていると肩こり、頭痛、腰痛の原因となりそれらがこじれて、自律神経へにも影響をあたえる原因となります。
  •  

  • 対人関係
    人間関係はとても難しいものです。職場では多くの人間と関わっていくことでストレスがたまったり、家族間の関係などのストレスが原因で体調をくずすことがあります。
  •  

  • 性格
    頼まれるといやでも断れない性格、感情の起伏が激しい、ストレスに弱い、神経質なども自律神経失調症の原因になります。
  •  

  • ホルモンバランス
    女性の場合、体内ホルモン(卵胞刺激ホルモンと黄体形成ホルモン)の分泌の変化が
    自律神経失調症になる場合があります。
    その為、自律神経失調症は男性よりも女性のほうが多い傾向にあります。

自律神経とはどんな神経?

2011-02-07

自律神経とは、身体の中の環境を整える神経で、自分の意思とは無関係に自動で動いている神経です。
具体的には精神、神経、内分泌、免疫の調整などを行なっています。

自律神経は、自分の意思で動かすことはできない神経ですが、意識しなくても、体温調節したり、食べ物を消化したりするのは、自律神経の働きによるものです。
 
自律神経には、交感神経と副交感神経という2つの神経があり、これら2つの神経は反対の働きをします。 

自律神経
基本的に交感神経は体の働きを活発にし、副交感神経は体を休めます。 
車に例えると、アクセル(交感神経)とブレーキ(副交感神経)のような感じです。

例えば、身体を動かしている時はは交感神経が働いて心臓を活発に動かしますが、身体を休めている時は副交感神経が働いて心臓の動きをペースダウンさせます。
 
2つの自律神経がバランスをとることで身体の環境を整えています。
しかし、過労やストレスなどなんらかの原因により、自律神経のバランスが乱れると、心身ともに色々な症状が出てきます。 

それらの症状の総称を自律神経失調症といいます。

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